馬鹿になれば良いのだ
馬鹿になれば良いのだ
馬鹿になれば良いのだ
バカボンの親父は何時も馬鹿な事をしては此れで良いのだと居直っていた。
或る意味において羨ましい性格な人間だ。
バカボンの父親は真の馬鹿もんで有った。

昔から馬鹿は死ななきゃ治らないと云う格言も??有るが、別に死ぬ必要は微塵も無い。
逆に変な知恵も無く生き易いのではないだろうかと。
手塚作品のブッダの中で三つ目少年をアッサジと名付けていたキャラクターが居たが、此れが・・・ジャングル大帝のレオの最後と激似だったので驚いた覚えがあるのだな。

空腹な者の為に自ら身を捧げると云う設定。
自らの死を犠牲にしてまでも其の相手が生き残るのを望むという思い。
此れを無の境地と。
自分をこれ等の者達と比較すれば煩悩が多過ぎて辛過ぎるな。
欲望や執着心を一切なくせるような時は来るのだろうかと

些細な事で激昂したり落ち込んだりと気持ちの浮き沈みが激しい毎日を過ごしていると何時の間にか・・

此の世で欲を無くし無に成れれば幸いかな。
しかし、アッサジのようには死ぬまで成れんだろう哀しさよ。

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