深夜に飲む

2013年2月3日 恋愛
深夜に飲む
深夜に飲む
深夜に飲む
気持ちは飲まない彼女には分からんから隠れるようにして飲んでいる。
飲み過ぎちゃダメでしょ。
わかっとるわ。

彼女がいるから気持ちが安定してるのは自分で理解してる。
でも、時々は独りで落ち込みたい。

人間との関係は親族ともそうだが疲れる。
私は誰も信頼できんのか。
此処まで心が荒んでしまった原因は抑々は子供時代からだな。
身内の目上の者から間違った価値観を植え付けられそうに成っていた頃から少しずつ道徳観が希薄になった。

しかし、純粋さによる信頼は時には悲劇を齎す。
怖いもの知らずにも成り易い。
数週間前の或る悲劇は私の脳裏にこびり付いて・・
疑いのない天真爛漫な純粋さが悲劇を齎した。

思い出す度に涙が頬を伝う。
可愛がり自分を信頼してくれるモノを悲劇に追いやった自身の後悔は一生背負っていかねばならないだろう。

思えば多少なりとも贖罪を積み重ねてきたなあ・・
都合よく忘れてきたが、罪は消えないよ。

此の前は或る映画を彼女と観に行ったが、其の後も其の映画の後遺症??に深夜のた打ち回る有様。
彼女は知らないんだよなあ・・爆睡体質だから。
飲む事を覚えたのは元々は嘗ての異性との不毛な関係に絶望した時からだな。
若かったのも有り選択を悉く間違えていた。

生きてきた足跡を振り返れば後悔ばかり。
其れが彼女と出逢った事で少しは癒えたか。

だのに此の間の事は非常に落ち込む出来事だった。

私は数々の罪を犯してきて今も生きている。
其の罪を償う事は生きる事しかないのか。
事実を歪曲しても今は生き続けるしか選択の余地はないのだな。
多分。


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